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2013年6月5日水曜日

アウトレイジビヨンド観たよ

大きくなりすぎた山王会への対策

ここから話は始まる



現会長・加藤と金庫番・石原への不満と不振

加藤が前会長を殺害して今の地位にいるという噂

大阪の敵対勢力花菱会



を利用して刑事の片岡が山王会対策をデザインする

状況が厳しくなったところで

山王会に恨みをもった元大友組組長・大友を出所させて

焚きつけていく



前作よりも抗争シーンは残酷なやり方は減り、銃撃が多いが

それがかえって仕事としての行動を表しているようでよかった。



主役は北野武演じる大友だが、影の主役は片岡だろう

片岡が考えていること、理念、そうする必要性などがもう少し

分かるように描写されていれば、もっと楽しめたかもしれない。



4歓喜

(10歓喜で満点、歓喜と甘美の違いは気分)

2013年6月4日火曜日

廻るピングドラム感想、考察

文句なしで6月のマイエンタメベスト

DVDだと全8巻
始めの3巻ぐらいまでは、物語はゆっくり進むけれど
最後の6、7、8巻からグングン進む


他人にすりつぶされないように強く戦わなければ、
果実を受け取ることもできず、人に見出されにくいかもしれない
それゆえに、部屋の隅っこで泣いて泣きつかれて
やがては心を殺し透明な存在になってしまう

しかし強く戦うことができない存在
あるいは負けることを宿命づけられた存在
はどのように生きていけばよいのだろうか。

2つの回答が用意されていた
それは白色と暗色のテディイドラムで表現されている
 愛の道か、破壊の道か

ファーストペンギンとは、一番最初に海に飛び込むペンギンのこと
そのファーストを冠葉に与えられていることは、一番最初の自己犠牲を意味している。

また直前まで、その方向性は
冠葉→陽毬
冠葉→晶馬
苹果→晶馬
晶馬→陽毬

であった。
陽毬が自宅に退院したのち、こう感じる。
「居場所がない」と

自己犠牲=愛は循環する必要がある。分け与える必要がある。
次へ次へと伝える愛=自己犠牲こそが
ペンギン+ドラム=ピングドラムであって、
循環がないと、それは成立しない=効果の乏しいピングドラム

環に組み込まれない子どもたちは、透明になっていく。
環に入るには、選ばれなければならないように思えるが、
自ら分け与えることからでも、その環を始めることができ、
それは2人いれば、いや実際は存在しなくても他人を思うことができれば1人からでも始めることができるのだ。


輪るピングドラム コンプリート DVD-BOX (全24話, 540分) ピンドラ アニメ [DVD] [Import]
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figma 輪るピングドラム プリンセス・オブ・ザ・クリスタル
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輪るピングドラム キャラクターソングアルバム
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2013年6月1日土曜日

映画 96時間リベンジ観たよ

20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
発売日:2013-05-02

前作で息子を殺された犯罪組織のメンバーの葬式からシーンは始まる犯罪組織のボスはブライアンに復讐を誓い、居場所を探る

今回はブライアンだけでなく、拉致から逃れた娘のキムも活躍
ブライアンの冷静で確実な指示をうけて、手榴弾をぶっ放す

自分のなかで一番の見所は、このつかまりながらも冷静に情報を収集し、対策につなげていく所だと思う。
前作ほどの問答無用感はないけれども、ベストな行動をさぐるというプロフェッショナルさを感じるところはよい

舞台はイスタンブールで、中東の町並みのなかでのカーチェイスも
なかなか迫力ありますよ

2013年5月30日木曜日

映画96時間を観たよ

20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
発売日:2012-12-19

初めての海外旅行、浮かれた行動で、犯罪組織に目をつけられ誘拐されてしまう。ありえるかもしれない流れで、スムーズに物語に入り込むことができます。あとは、終わりまでノンストップ。

荒木飛呂彦のオススメ映画(超偏愛!映画の掟
スピード感があって面白かったぞ。
[あらすじ]
娘を愛する元CIA工作員の父。
離婚して元妻と娘は別居している。

職業柄、一般人とはかけ離れた用心深さのために
娘が海外旅行に行く許可をだすのをしぶる。
それでも元妻と娘の説得に応じて娘は海外旅行にいく。

ハメを外した行動から娘達は誘拐されてしまう。
誘拐直前の電話から割り出した情報より
誘拐した組織の手口では96時間で取り返すことはできなくなると
分かった。CIAで培ってきた技能をもちいて
犯人、組織を容赦なく追い詰めていく

[面白かったところ]
容赦なく追い詰めていく所。
直線、最短距離で娘の居場所を探していくところがよい。

対決する犯罪組織は悪をなすため、というのではなく
ビジネス、あるいは社会のシステムとしての動きとして描くことで
悪役をスマートに描いている。
特に最後の格闘戦はいかにも強敵って感じで面白い

2013年5月14日火曜日

ソーシャル・ネットワーク観たよ

ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
発売日:2011-12-21

ブーム乗っかり映画かと思ったけど、意外としっかり楽しめる



物語の早い展開が、マークの天才性を上手く表現できていて、
飽きることなく引きこまれていきます。

速度の緩急も、最後の場面を強調するのに役立っているのだろう。



急速に拡大していくフェイスブックと、旧友との間にできる距離

がこの映画での最大の見せ場なのだろうけど、

旧友の嵌められ方が、えげつない。



無意識にヒトを傷つけて、気がつくのが少し遅れてしまうという状態は誰にでもあることだと思う。

人間関係の破綻ポイントで「またやってしまった」顔をすることで、

見に覚えがあった心臓がバクバクしてしまいます。



富をとるか友をとるかみたいな評価がされているけど

富よりも、フェイスブックを大きくカッコイイものにすることに浮かれていたような印象をうけた。マークが感情を言葉に表す場面は少ない。ほとんどが、無言であることや表情で感情を表していて、それがまた不器用で誤解されながら成功していく様子に繋がってます。

2013年5月8日水曜日

気狂いピエロを観たよ

楽しい映画ではない。

悪女騙され系が大筋で
堕落と後悔がくっついているような映画。

大筋は、うんざりした生活の最中に元カノに遭遇
そのまま逃避行。破滅。
なのだけども、切迫感がまったくなく、
呑気でフリーダム。これ自体が、後の悲劇を受ける土壌なのかもしれない。

映画館でみるような映画よりも、美術館の創作ムービーのほうが
イメージとしては近いです。

色彩とか、服装はおしゃれ〜です。が楽しい映画ではない。

感想
人生は短いし、バカでもいいかなって思います。
最後のシーンは割と好き

気狂いピエロ [Blu-ray]
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2013年5月4日土曜日

ライムライト観たよ

1952年アメリカ。チャールズ・チャップリン

素晴らしすぎます。
ストーリー自体は年齢差のある2人が
出会い、近づき、離れていく
とありがちなのだけれども、
2人が近づいていくところの、描写がとてもいい。
自分が落ちぶれたような状態でありながら、
若いヒロインに生きる意味とそのために戦うことの重要性
について説いていく。
その言葉は説得している本人にも響いているのだろう。
・人生は願望だ
・死と同様にに生からも逃れられない
・何のために生きるか。生きるためそのものだ

観ているうちに、2人の両方にたいして感情移入を始める。
・落ちぶれている自分
・説教をされて、立ち上がり、スポットライトに向かっていく自分
・立ち直った相手に逆に励まされる自分。
・かつて励ましたものから好意を受けることで、孤独を感じる自分。

そんなふうに、感情移入しながら、
最後は美しいバレエとともに、幕を閉じていく。

ライムライト (2枚組) [DVD]
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2013年4月29日月曜日

DVDシルクドソレイユを観たよ

これは映画館で観たかった。

シルクドソレイユは好きで、機会があれば観に行くのですが
今回の映画版については、なんだかんだと観れなかった。

シルクドソレイユはいつも幻想的なビジュアルと音楽でもって
その世界に連れて行かれる。

今回は未知の世界に迷い込んでしまった二人が帰還するお話
見知らぬ生物?に遭遇しながら、三輪車に連れられ不思議な世界を冒険するお話。

三輪車は不思議の国のアリスにおける白ウサギのような感じで、
途中に危険な目にあったりだとか、親切な異人に遭遇する。

セリフやナレーションもないので、ストーリーに関しては
はっきりとは分かりにくいが、
肉体の技術と音楽の調和はワクワク楽しむことができる。
映画であるメリットを生かして、視点の入れ替えがあるので
ショーでみることのできない場面を楽しむことができるところも
この作品ならでは。

映画館で観たかった。

シルク・ドゥ・ソレイユ 彼方からの物語 ブルーレイ+DVDセット[Blu-ray]
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ラスベガスをぶっ飛ばせを観たよ


MITからハーバードの医学部を目指すが、
入学資金を得ることができない主人公が主役。

頭脳の高さを見込まれて、ブラックジャックで稼ぐチームに誘われる。
医学部進学のための資金を稼ぐ方法として始めるも、
稼ぐにつれて、バイトをやめ、豪華な生活を送るようになる。
しだいに友人との行き違いが起こり始め、
徐々に歯車がくるい始める。

「友人大事」的な話は、まあおいといて
ベガスの派手さや、稼いで派手に使っていく様子
ホテルの常連客になっていく様子がいい。
そしてこの話は実話に基づいているらしい。羨ましすぎる。
あんなふうに豪奢に遊んでみたいなーって
思いながら観るのがオススメです。

あとはベガスの華やかさと、ボストンの友人の垢抜けない感じが
対照的で、友人が離れて行く時の表情が印象的でしたよ。


ラスベガスをぶっつぶせ [Blu-ray]
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2013年4月22日月曜日

007のskyfall観たよ


カジノ・ロワイヤルに続いてskyfallを観たよ

007シリーズはカジノ・ロワイヤルとこれしか観ていないけど
オープニングの曲は、どちらも悲しいような曲なのはいつものことなのだろうか。
ボンドの仕事はいつかは死ぬということを予感させて雰囲気がでてきる。この導入のおかげで、エンディングでボンドが生き残ったとしても、「今回は生き残ることができた、でもいつか死ぬだろう」と印象が残ってよかった。

年と衰えを感じながら
味方に殺されかけ、育った家を壊し、◯までも殺され、
それでも仕事を喜んで受ける
これとの対比が、今回の敵
貢献にもかかわらず
裏切られ、殺されかけたがゆえに、
稼ぎ方をかえて、復讐に燃える
それも心の葛藤を抱えながら復讐に励む

ボンド・ガールとボンドカーは今回あんまり必要性感じなかった
定番だから無理やり入れたような印象


2013年4月14日日曜日

沈まぬ太陽観たよ

権力闘争の様子と、アフリカの自然が対比的でよかった。
お金が集まるところに権力あり

ただ自分の好みとしては、権力争い当事者の事情をもう少し掘り下げて欲しかった。
実際、権力争いは私利私欲だけによるものというよりは、
自分の所属団体に多くの配分を持って帰るという側面のほうが大きいように思うので、そのあたりをうまく描写できていたらもっと面白かったのでは。原作は読んでないけど。

例えば,行天が
他の航空会社が脅威でなりふり構わず成長戦略をとっているとか
経営的な厳しさからリストラが必要なところを、昇給なしで済ませる苦悩だとか
行天がなぜ苦しみながら、友人を捨て、不正をしてまで出世を求めたのかがあまり伝わって来なかった。

あるいは、
目を背けたくなるような権力争いには自分は参加せず、
偉い人々に参加させ、自分はもっと果実をもってこいと、いうような
そんな嫌らしさも感じてしまう。

2013年4月13日土曜日

007カジノ・ロワイヤル観たよ

20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
発売日:2012-11-23

カジノに勝負を挑みに行くときの勝負服がカッコエエ。
ボンドガールのエヴァ・グリーンにサプライズプレゼントされて
着てみるとまんざらでもない感じで、ニヤニヤしながら鏡みてるのもなんとなくよかった。

アクションは肉体的なパフォーマンスを主張していて、始めはおおってなるけど、しつこいと「なぜそんな逃げ方するのか」と突っ込みたくなりややくどい。

俺も服装キメテ一回カジノいってみたいわー

2013年3月29日金曜日

グスコーブドリの伝記

銀河鉄道の夜みたいなのを期待したけど、あんまり好みではなかった。
はっきりした言葉を少なく、表情で語らせ、幻想的な解釈余地のある挿入話の手法は銀河鉄道の夜に似ている。が、なんとなく物足りない。
ブドリが主張少なく、「はい」しか言わないいいこちゃん過ぎるところも気に食わない。挿入話のおどろおどろしさが、ブドリの黒い感情を表現したものだとしても、物足りない。
自己犠牲を決断するときの流れも、平坦さを感じてもったいない。手紙に帽子、ノートなど使える材料はそろっているのにもったいない。

2013年3月25日月曜日

南極料理人

バンダイビジュアル
発売日:2010-02-23

観たらお腹が減ってしまった。
特にラーメンが食べたくなる。

堺雅人の表情による表現がいい。
料理をしているときの表情は仕事人のそれで
食卓での表情は仕事のできを確認している。
南極から家に帰った時、表情は柔らかく、だらしなくなるが、
そんなリラックスしたなかでなら、
ハンバーガーでもおいしく感じるのかもしれない。

印象に残ったシーン
おにぎりを作っている所
ラーメン
ギトギトの唐揚げ
最後のハンバーガーで「うまっ」

2013年2月4日月曜日

リーガル・ハイ面白いよ


面白いと聞いていたので、
リーガル・ハイのDVDboxを買ってハマリ中。

弁護士が法廷で争うお話
金に汚いが負け知らずの弁護士コミカド(堺雅人)のもとで働くようになった女弁護士マチコ(新垣結衣)が主役。

まだ4話目までしか観ていないけど、面白い。
コミカド先生のお金への食いつい方とか、勝った後のはしゃぎっぷり、
マチコの純情っぷりがいい味をだしていて、
堺雅人の表情変化と歩き方で人を喰った天才を表現できているところはさすが。

これは勝てないだろー、っていう状況から、盛り返していく様子が面白い。
早口の論理展開で圧倒し、しゃべり終わった後のどや顔は見どころです。


善悪は人間には判断できず、
法廷では法律をもって、争いを調停しているにすぎない。その結果が実際の善かは神のみぞ知る。
弱者にみえるからといって、善とは限らないし、ましては合法違法とは無関係なのだ。

犯罪の罪状はあくまで仮説であり、
逮捕されただけで犯罪者として扱うのは、不当。
被疑者が無実、事故、過失、故意か?により分けられ、
無実でない場合、情状酌量か示談を取りに行くっていうのが
どうやら法廷ゲームのルールのようですね。