2013年3月1日金曜日

ほたるいかのごま油あえ

この時期はよく作る簡単おつまみ

① ほたるいか:ボイルされたものを買ってくる
② ごま油
③ 醤油
④ 生姜:チューブ0.5cmほど

①の目玉を取り除く
①〜④をジップロックコンテナーに入れて振る
食べるor保存

簡単でなかなかおいしいですよ

Kindleでビブリア古書堂シリーズ

ビブリア古書堂シリーズの1~3巻がKindleになっていたので紹介。
古本に関連して事件が解決していく。
店長の栞子さんが魅力的に描かれています。
題材の本が読んだことあってもなくてもしっかり楽しめます。






2013年2月27日水曜日

アボカドおつまみ4連発


むき方はこちらを参考


①アボガドわさび醤油
アボガトを一口大に切る
わさび醤油をかける
食べる
以上

②アボガド海苔巻き
アボガドわさび醤油を海苔で巻く
以上

③アボガド+マグロ
アボカド切る
マグロ混ぜる
わさび醤油をかける
以上

④アボガドじゃこまぜ
アボガドを切る
じゃこをまぜる
少し鰹節かける
以上



2013年2月10日日曜日

快感回路読んだよ

快感についての研究を分かりやすく紹介した本。
・快感はどのように生じるのか。
・耐性、渇望、離脱症状が起こり依存症になる過程はどのようなものか。
・薬、食欲、性、ギャンブルの快感について。
・スポーツや慈善活動、社会的評価、瞑想で得られる快感について
が描かれている。

感想
どの程度快楽を求めるか、どのような種類の快楽を求めるかは
本当に自分の判断で選べているのだろうか。
依存になりやすい素因、本書ででてくるような脳内ドパミン受容体の異常をもつものが、
薬物依存やギャンブル狂い、あるいは過食による肥満となった場合、
自己責任と断罪されることがほとんどだ。本当に自己責任なのだろうか。
幸いなことに、快楽は大脳皮質との連携させることができるようなので、
他者に害を与えない方法で快楽追求できるというのは魅力的だ。
(本書では薬物依存患者が、ランニング依存になる例が示されていた)
ただしどのような快楽でも依存のリスクはあるようだが。

2013年2月4日月曜日

リーガル・ハイ面白いよ


面白いと聞いていたので、
リーガル・ハイのDVDboxを買ってハマリ中。

弁護士が法廷で争うお話
金に汚いが負け知らずの弁護士コミカド(堺雅人)のもとで働くようになった女弁護士マチコ(新垣結衣)が主役。

まだ4話目までしか観ていないけど、面白い。
コミカド先生のお金への食いつい方とか、勝った後のはしゃぎっぷり、
マチコの純情っぷりがいい味をだしていて、
堺雅人の表情変化と歩き方で人を喰った天才を表現できているところはさすが。

これは勝てないだろー、っていう状況から、盛り返していく様子が面白い。
早口の論理展開で圧倒し、しゃべり終わった後のどや顔は見どころです。


善悪は人間には判断できず、
法廷では法律をもって、争いを調停しているにすぎない。その結果が実際の善かは神のみぞ知る。
弱者にみえるからといって、善とは限らないし、ましては合法違法とは無関係なのだ。

犯罪の罪状はあくまで仮説であり、
逮捕されただけで犯罪者として扱うのは、不当。
被疑者が無実、事故、過失、故意か?により分けられ、
無実でない場合、情状酌量か示談を取りに行くっていうのが
どうやら法廷ゲームのルールのようですね。



2013年1月4日金曜日

お金の流れ」はこう変わった! 松本大のお金の新法則を読んだよ

著者名買いした。
マネックスCEOで天才トレーダー。
自分の考え方が間違っていないことに勇気を得ました。

まとめ
トレンドのゆくえ:GDPの根源は人口と情報にある。そして中国はそれを満たす
ものの値段の変動をコップと水の例えで説明
通貨は実質金利の比較で上下する
お金の管理方法:
認知はゆがむので、ルールを作るべし。
ルールの例として、利食いは大きく、損切りは小さくとルール決める。
 例:15%上昇で利食い、5%下落で損切り
 上昇したときの追いかけ方:ドローバック=儲けから犠牲にできる%をきめて追いかける
 アセットケーションは重要
 
情報は量にこだわる=情報の重み付けができるようになる
さらにどの記事がよく読まれているか?
どのように掲載されているか?
その情報がマーケットに与える影響は?

あれっKindle版もある。
知らんかった。



2013年1月3日木曜日

青空文庫で「Kの昇天」読んだよ

9ページほどで10分もかからずに読める。

Kはなぜ死んだのか?
に疑問をいだいた(おそらく)家族が
私に送った手紙に、Kのエピソードを交えてKの死について解釈していく話

読後
死に対するイメージが印象に残った。
つらく、しんどいものではなく、
ふわふわと移動した先にあるものとして描かれている。

不治の病は、梶井基次郎を死にやった肺結核なのだろう。
結核は強烈な痛みがあるのではなく、徐々に弱っていき死んでいく。
また同時代の人々のなかでは結核による死亡はめずらしいものではなかっただろう。
徐々に弱っていくことで、意識は薄れていく。
この状態がおそらく影やドッペルゲンガーと表現されているのだろうか。

死んでいくことを、月世界へ行ったと表現し、
また月世界に行けなかったことをイカロスが落ちると例えていることから
死に対して否定的には考えていないが、積極的に死に向かっているのではない。

ゆったりと、時間がこれば連れて行かれると、あらがわずに身を任せているような印象をうけた。


ドッペルゲンゲル シューベルト