2012年5月20日日曜日

共同幻想論

全体の流れ
・マルクスを通じて国家は幻想の共同体という考えを知った
・「共同観念」の世界を考えるのに「共同幻想」「対幻想」「自己幻 想」を軸にして考えることにする
・この方法を用いて日本における「個々の観念」が「共同観念」に侵されてしまう病理を解析していく
・その題材として「古事記」「遠野物語」を利用する。


文学や政治、経済を統合して観察する視点として「幻想領域」を規定する。
幻想領域は、以下の3つに分けられる。個人の軸となる「自己幻想」、それに対応する「対幻想」上位構造である「共同幻想」。

3つの幻想領域の相互関係がどうなっているかを考えることで、いろいろな領域を考えることができる。

本文では「古事記」と「遠野物語」を題材にして「初期国家」という「共同幻想」がどのように成立してきたか、そして「共同幻想」がどのように「自己幻想」を犯しはじめたか。

2012年5月19日土曜日

名古屋駅周辺飲み屋

昨日のgoogleマップマイプレイスで
名古屋駅周辺の普段一人飲みに利用しているお店まとめてみました。

名古屋駅周辺飲み屋

名古屋駅に寄った際にご利用ください。
一番のオススメは高島屋13階の鳥五鐵。
軍鶏親子丼がメニューにあれば迷わず選んでください。
脂身の少ない引き締まった肉なのに、しっかり味があって美味いですよ。

カウンターで瓶ビールと親子丼を楽しんでいる30前後のおっさん(髪の毛はまだあります。)を見かけたら私かもしれません。

地図にピンで示されていると、場所が直感的でわかりやすいですね。
ちなみに名古屋の名物は
手羽先、ひつまぶし、味噌煮込みうどん、天むすですよ。
立ち寄った際はぜひ食べていってください。

2012年5月17日木曜日

googleマイマップの使い方


googleマイマップご存知ですか?

食事処の管理や旅行先の立ち寄り場所を記録するのに
googleの地図帳に直接書き込んでいく
そんな機能を備えています。

もちろんiphoneアプリを使用すれば、
GPSで行き先をナビゲートさせることができます。


機能
・googleマップにピンで表示されるので、場所と距離が一目でわかります。
・マイマップを複数作成できるので、
「名古屋のお店」「行きたいお店」「旅行先の立ち寄り場所」
といった地図を目的別に編集することができます。

・パソコンで編集することができるので、
iphoneをいじくるよりも圧倒的に楽に編集できます。

・一般公開と限定公開が選択できるので、
自分だけや指定した人だけで楽しむこともできます。


オススメの使い方
・食事処を駅や自宅を中心に編集することができる
・旅行の行き先を登録する
・デートコースをプランする:食事→飲み屋→ホテル・・・・


実際の使い方
① googleにログイン
② googleの地図をクリック
③ マイマップをクリック
④ 地図を作成をクリック
⑤ 題名をつける+限定公開or一般公開を選ぶ
⑥ 登録したい場所を検索
⑦ 検索した場所を保存→題名を指定→保存
⑧ ⑥と⑦を繰り替える
以上でマイマップの作成が完了です。


iphoneでの使い方
アプリは「グーグルマイマップ+」が使いやすいです。

・ iTunesでダウンロード
・「グーグルマイマップ+」右上のボタンをクリックするとメインメニューに移動します。
・ インポートを選ぶ
・ グーグルマイマップからを選ぶ
・ グーグルアカウントを入力し、インポートするマイマップを選ぶ
・ インポート終了したら再び地図け戻る
・ 左のジョグダイヤルの上にあるメニューを選ぶ
・ インポートしたマイマップが現れる
・ お店を選んで下のルート案内をクリックするとナビが開始
使い方は以上

2012年5月2日水曜日

iphone4で画面が回転してお困りのあなたへ


ごろ寝しながらネットする場合や
iphoneで撮った写真を見ている時に

画面が回転してイライラしたりしていませんか。

簡単な方法で回転ロックがかけられます

・ホームボタンをダブルクリック
・マルチタスクを左に動かす
・左端に回転ロックのボタンがでるので、これをクリック
以上

ちなみに
アプリを利用したラジオや音楽をストップさせる方法が分からない
なんていうときも、この画面から操作できます。
真ん中の再生、停止ボタンを押すだけ


2012年5月1日火曜日

googleカレンダーからevernoteへリンク


今回の記事は以下のような方に役立ちます。

iphoneを使っている方で

・予定をgoogleカレンダーで管理している方
・evernoteを使っている方
はもちろん

・予定時間はカレンダーで管理しやすいけど場所をわざわざ入力するのはめんどくさい方
・時間と場所は紙でもらうので、写真で管理しているという方
にオススメの方法です。

操作は簡単
・googleカレンダーで予定をいれる
・evernoteのノートを右クリック
・ノートのリンクをコピー
・予定の説明欄に貼り付け

iphoneアプリRefillで開くと、リンクからevernoteが立ち上がります。
他のアプリでもできるみたいですので、試してみてください。

・招待状をevernoteで写真保存
・googleカレンダーにリンク
の使い方が便利で気に入ってます。

2012年4月26日木曜日

自己責任論からの離脱


タイトル通り、僕は自己責任論から離脱した。
今では自己責任という言葉に疑問を感じるようになってきたのだ。

怠けたり、酒に溺れたり、パチンコに浸るのはどこまで認められるのだろうか?
「愚行権」という概念を知ってからすべては始まった。」

ヒトには愚行権があり、社会的に迷惑をかけない限り愚かしい行為をする権利がある。
例えば、
・学校をサボって寝てたり
・パチスロにはまって借金を作ったり
あるいは
・経済的に合理的な選択を捨てて、興味を追求したり

・行動の選択は自由であるが、結果には責任が伴う
これが僕が信じていた「愚行権」と「自己責任論」だった。


この単純な論理に疑問をいだくまでに随分時間が必要だった。

「モデル化された場合に取り除かれる因子」
単純な論理を適用する場合には必ず考えなければいけないはずなのに。

・行動の選択は自由であるが、結果には責任が伴う
この論理で取り除かれた因子
それは
①選択が絶対的、相対的に平等であるということ
絶対的に平等とは選択肢の存在があるかないか
相対的に平等とは、選択者からの距離を示す

②選択者は合理的な決断を下すことができる

①については「持つもの持たざるもの」の話であり
つまらないし、ここでは無視する。


僕が自己責任論に否定的になったのは
②の理由のほうが大きい


・選択者の判断はすべて選択者の責任か?

選択者が選択する場合に関係する因子
①選択されるべき合理的行動
②選択されるべきでない非合理的行動
③選択者
④①を促す刺激
⑤②を促す刺激

この因子を自己責任論にまとめると
「③は①をとるべきだ、しかし③は②をとった。
 結果得た不利益は③の選択が悪いのであり、自己責任だ」
となる


ちなみに
③に①が与えられない=絶対的不平等
③にとって①は遠い=相対的不平等
となる

③が選択肢を選ぶ過程を考えてみる
いま③に①と②の選択肢がある。距離は同じと仮定する。
③が①や②に近づくには④や⑤が必要である。

④は適切に③に与えられているか
⑤は適切に③から引き離されているか
これは③の環境因子だ。

進学校には勉強する雰囲気があるように
裕福な家庭ではこの環境因子は適切に働き、貧しい家庭では不適切に働くことが多い
環境因子と行動が世代を経て、階級の固定となる。
だからこそ教育の重要性が指摘されているのだろう。


でも次の病態のほうがもっと面白い
「④、⑤に対する③の反応性は③の責任か?」

少しの労力で多くの結果を出す能力の違いはよく認められている。


では
少しの④で①を選ぶ性質は?
少しの⑤で②を選ぶ性質は?

あるいは
多くの④でも①を選べない性質は?
多くの⑤でも②を選ばない性質は?

つまり
「刺激」に対する「反応性」は個人の選択で選んだものではないのでは?
 
 生まれつきの「反応性」、環境の「刺激量」によってなされた「選択」に
 無制限の責任が伴うのか?

「努力」も才能のうちなんて、ただの慰めかと思っていたけど
一定の刺激で「努力」という行動①が選択できる「反応性」は才能ではないか。

そんな風にして僕のなかから自己責任論は消えていった。
ただし、この論理で自己責任論を否定すると
「自由」の問題を引き起こす。

③が①を選ぶためには
・③の反応性は変えがたい
・②の選択肢を奪う
・④を増やす
・⑤を減らす
さらに①②の行動は誰が決めるのか?

③以外のものが①②を決定し
③の意志と無関係に②の選択肢をなくし
③に対して④を増やし、⑤を減らす
「愚行権」を認めない、まるで商品管理のようになってしまう。


こんなことをツラツラ考えていると
「自己責任論」は残酷すぎるなーとも思うようになったのです。
犯罪に対してこの考え方を適用すると、もう手が付けられなくなるけれども。





2012年4月8日日曜日

ふきのとう味噌


用意するもの
・ふきのとう
・みそ:ふきのとうと同量ぐらい
・みりん:テキトー
・砂糖:テキトー

① 味噌とみりんを混ぜる
② ふきのとうをよく洗う
③ みじん切りにする:中のやつも食べれます
④ フライパンにサラダ油を入れる
⑤ ③を炒める
⑥ ①を混ぜる
⑦ 砂糖を加える
⑧ 味噌が焦げないぐらいで出来上がり