標準誤差 SE=standard error of mean
母集団の平均を幅をもって推測する場合に用いる。
→母集団の平均は95%の確立で「調べた集団の平均±1.96×SE」の間にある
母集団の平均値の幅は
・調べた集団(標本)のそれぞれの値
・標本の数
→ここから標準誤差SEを計算し、信頼区間に応じて係数をSEに乗じる
・標本数が多ければ(≧120)正規分布に従うと仮定することで、95%信頼区間なら係数は1.96、99%信頼区間なら係数は2.58
→母集団の平均値は95%の確立で、「標本の平均値±1.96×SE」に含まれる。99%の確立で「標本の平均値±2.58×SE」に含まれる。
・標本数が少ない場合はt分布表を用いて係数を調べる。
ネットで検索するとでてくるよ。
*自由度(標本数-1)、有意水準(95%信頼区間なら0.05)
ここらでようやく計算式。
標準誤差=標準偏差/√標本数
→
実際にはExcelで計算するので
入力するセル内に
=STDEV(データのセル範囲)/SQRT(COUNT(データのセル範囲))
標本数が少なければ
=STDEV(データのセル範囲)/SQRT(標本数)
で計算できます。
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