2012年10月9日火曜日

時差について。経度と時差


海外にいくことになったので、時差ってなんだっけ?を調べてみた。

ネットで調べると、数式でかかれていたので概念として分かりにくかった。

そこで
太陽の高さ=時間で考えるとわかりやすい。ですよ。

ポイントは3つ
・地球はまるいので、いる場所によって太陽の高さは異なる。
・基準をイギリスのロンドンとし、
・ロンドンからどれだけ、東か、西か(経度)により時間が決まる

経度とは
イギリスから地球を一周してイギリスまでの360度を太陽は24時間で周る
=イギリスから15度分離れるにつき1時間ずれる
こうすることで、イギリスからの時間差が求めることができる。
つまり経度とはイギリスから「何度分」離れているかを示している


ロンドンの時間を正午12時で考えると分かりやすいです。


上の図を使いやすく、直線で考えると↓


ロンドンの時間が正午12時のとき
    ロンドンより東にある東京では、ロンドンが正午の時、太陽は西にある
    日本は東経135度なので135/15時間分、太陽は西にある
    日本での時間は=12時+135/15時

    ロンドンより西にあるロサンゼルスでは、ロンドンが正午の時、太陽は東にある
    ロサンゼルスは西経118度なので118/15時間分、太陽は東にある
    ロサンゼルスでの時間は=12時-118/15時

東京とロサンゼルスの時間を考える場合には、それぞれの正午を考えると分かりやすい
必ずイギリスをはさんで、東か西かを考える
 東京が正午のとき、ロサンゼルスでは太陽は東にある
 東経135+西経118分太陽は東にある
 ロサンゼルスでの時間は=12時-(135+118)/15時

 ロサンゼルスが正午の時、東京では太陽は西にある
 東経135+西経118分太陽は西にある
 ロサンゼルスでの時間は=12時+(135+118)/15時


まあ今はiphoneで気にせずに生きていける。



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