2012年7月20日金曜日

虐殺器官

1ページ目からエグい残酷な描写が多いですが、SFサスペンス小説としてかなり楽しめます。 

また、社会状況を咀嚼し、世間に隠れた価値観に対する違和感を後味に残していきますが、それがまたよかった。

読んでいる最中から、これはいい作者見つけたと、思いながらニヤニヤ読んでました。すでに鬼籍に入られていたようですので、惜しい限りです。

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