2012年11月18日日曜日

映画「悪の教典」観たよ


観た後のしんどさ。をまず伝えたい。

グシャリグシャリと生徒たちが死んでいく。死に方もややえげつない。
フィクションでありながら、都合の良いできごとなど起こらないところが、
さらに緊張感を高めます。

こういう話は犯人がじわじわ追いつめられていくのが普通なのに、
むしろ生徒たちがじわじわ追いつめられていく。

見所は、合理的な計画をたて、淡々と計画を実行していくところ。
強いエゴイズムと躊躇も後悔の欠如がうまく表現されている。

パンツのにおいをかいで、持ち主を当てるという妙なシーンあり。
なぜこのシーン入れたし?
登場人物やや多かったかな、もう少し少なくてもよかったかも。



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