夢十夜:夏目漱石
こんな夢をみたで始まる10話。
情景描写と朗読がうまくて聞きこんでしまいます。
枕元で不思議な夢を想像しながら聞くのがおすすめ
まだらのひも:シャーロック・ホームズ
密室殺人をシャーロック・ホームズが解き明かす。
1時間程度の朗読なので、推理小説にしては短い方だが、
そのぶん朗読で聞いても推理しながら聞けて楽しめます
宝島:ロバートルイス
ワクワク冒険物。宝の地図を手に入れた→探しに行くしかないでしょ。
なんとなくワンピース想像しながら聞いた。
敵とのやりとりは一進一退になり、交渉していくところが面白かった。
暗黒剣千鳥:藤沢周平
共通の秘密をもつ5人。いづれも剣の腕に覚えがあるものだが、次々と闇討ちにあり殺されていく。
敵の正体がわかっても闇討ちを剣の勝負として望んでいくところが好き。
生活維持省:星新一
戦争や争いがない未来の社会。その社会を維持するに1つだけしなければいけない我慢とは。
犠牲を払うということ、代償に対してどのように考えるか。
ぼんやり重い気持ちに持っていかれます。
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