2013年5月30日木曜日

映画96時間を観たよ

20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
発売日:2012-12-19

初めての海外旅行、浮かれた行動で、犯罪組織に目をつけられ誘拐されてしまう。ありえるかもしれない流れで、スムーズに物語に入り込むことができます。あとは、終わりまでノンストップ。

荒木飛呂彦のオススメ映画(超偏愛!映画の掟
スピード感があって面白かったぞ。
[あらすじ]
娘を愛する元CIA工作員の父。
離婚して元妻と娘は別居している。

職業柄、一般人とはかけ離れた用心深さのために
娘が海外旅行に行く許可をだすのをしぶる。
それでも元妻と娘の説得に応じて娘は海外旅行にいく。

ハメを外した行動から娘達は誘拐されてしまう。
誘拐直前の電話から割り出した情報より
誘拐した組織の手口では96時間で取り返すことはできなくなると
分かった。CIAで培ってきた技能をもちいて
犯人、組織を容赦なく追い詰めていく

[面白かったところ]
容赦なく追い詰めていく所。
直線、最短距離で娘の居場所を探していくところがよい。

対決する犯罪組織は悪をなすため、というのではなく
ビジネス、あるいは社会のシステムとしての動きとして描くことで
悪役をスマートに描いている。
特に最後の格闘戦はいかにも強敵って感じで面白い

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